でも、交換すると3000円以上かかってしまう。
自力でやれば1500円ぐらいで半額でできちゃいます。
意外と簡単です。
目次
誰でも簡単!自転車のブレーキシュー交換!
工具とシューだけ!所要時間は30分!
ブレーキシューとは
自転車を運転するうえで、一番大切といっても過言ではない「ブレーキシステム」の要です
よく、「キーキー・シュルシュルとタイヤから音がする」自転車が巷を走っていますが
これらはブレーキシューの消耗が原因です。
交換すれば一瞬で快適になります。
事故の予防にもなりますし、ぜひともやってほしいところです。
ブレーキシステムは大きく分けて3種類があります。
〇ハブブレーキ・・・主にママチャリやシティサイクルに利用されます。
〇リムブレーキ・・・主にスポーツバイクに利用されます。
〇ディスクブレーキ・・・最近主流になりつつあるロードやクロスに利用されます。
今回は、リムブレーキの中でも、Vブレーキシステムの交換を紹介します。
対象:クロスバイクやマウンテンバイク
※ロードバイクはコンパクトVブレーキ採用が多いので注意が必要です。
交換に必要なもの
交換って面倒じゃないの・・・?
道具とかたくさんいるんじゃないの・・・?
いやいや、一個だけあれば十分です。
こういうのや
こういった六角が回せるものであればOKです。
マルチドライバーセットなんかは、普段使いでも便利ですので
一本はあってもいいかもしれません。
利用されるブレーキシューの六角部分のサイズは確認しておきましょう。
そして交換用のブレーキシュー
ホームセンターで1000円くらい
Amazonだとセールも使えば800円くらいで買えます。
不安な人は、「シマノ」さんのメーカーを使えば間違いありません。
修理してみましょう!
修理、といっても付け替える作業です。
ブレーキシューを外す
外した時、ワッシャーなどのパーツが多くあるので
装着順をしっかり確認しましょう。
順番を確認したら
新しいものを出して
ワッシャーの順番など間違えないように装着します。
タイヤの銀色の部分でブレーキは押さえます。
タイヤのゴム部分(黒いところ)には当たらないようにしましょう。
ここまでは非常にシンプルです。
順番さえ間違えなければ、一瞬でできます。
ここから、ある問題に当たります。
それが、「調節」です。
ブレーキシュー交換時に2つの問題が起こる可能性があります。
1 ブレーキをかけようとしたら、ブレーキバーが片方動かない
2 ブレーキを引っ張っても強くかかった気がしない
解決方法ですが
1 ブレーキバーに調整ねじがあるので、それを回して調整しましょう。
2 ブレーキシューのワッシャーが新しいものが薄い可能性があるので
ブレーキワイヤーを調整しましょう。
コチラの方は、別な記事で紹介します。
自転車のブレーキは安全の要
簡単に変えることができますから
ぜひ、挑戦してみてくださいね。